日刊むんく【15】
今日は12月12日12時12分12秒を見逃したなぁと思ったりした。
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戦う相手
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考えてみれば、自分は人に「悩み」を打ち明けたことがない。
たぶん。
本当に困ったこととか、窮地に立ったことがないくらい
ぬくぬくと育ってきたからだろう。
そうでなければ相当寂しい男なのだろう。それも思う。
みんなはどうだろうか。
それは単なる「迷い」に過ぎないのではないか。
迷いには選択肢があるが、悩みには選択肢そのものがわからない。
つい最近なのだが、人生で初めてと言っていいくらいなのだが
とある方に「悩み」を「一部」打ち明けた。
酒の力を借りた、その勢いで。
その結果自分に何がもたらされたのか。
自己嫌悪の気持ちだけだ。
話を聞いてくれるという相手に対して「一部」しか話さなかったこと
そんな大事なことを酒の勢いで相談したこと。
そんなもん悩みじゃないだろう。
大変失礼だと思ったし、その中には嘘も含まれていたし、
なぜ全部を話せないんだろうと思った。
じゃ、なぜ最初から相談なんか持ちかけたのだろう。
心に抱える闇
なんて大層なものは残念ながら私は持ち合わせていない。
ただ単にプライドが許さないのだろう。
言いたい気持ちも正直あったが、下らない自分のプライドが
本当のことを話すことを邪魔したんだろう。
その逆も言える。自分の思わない褒められ方をされたとしても
自分のプライドが許さない。
人に弱みを見せることをこの40年間許せなかったのだから。
悩みの打ち明け方までわからないわけだ。
年を追うごとになんだろう。
言いたいことが言えなくなるとか
聞きたいことが聞けなくなるとか
強く思う瞬間が増えてくる。
じゃ、逆行して、
素直に悩みを打ち明けられるように心を素にすればいいのかな。
いっそ言っちゃえば楽になるじゃんみたいな。
言いたい病とはいいながら言い続けたい病なんだろうな。
結局自分との戦いなんだなって悩みって。
そう思います。
と一応本当のことを話しているだけなんだけどね、ここは。
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