ム【28】
まず、今日のエントリーを読むすべての方にお聞きしたいんですが、
あなたはあなた自身がたったひとりこの世に生を受けた生命であることを認められますか?
認められないと言う方はここで退場してくださって結構です。
そういう方へのメッセージだからです。
もっと言いましょう。「ネットのオレがいる」とか思っている方へ。
絶対読まない方がいいと思います。それを全否定してますから。これ以降の文章は。
でも、私はそういう方こそ読んで欲しい。と思っています。
別に私がえらいとかそういう話ではありませんです。
あくまで自分の考えです。反論されるのは承知です。
それも意見のひとつでしょう。
反論への反論など不毛なのでする気もございません。
私もその意見のひとつを述べるだけの話です。
それを承知の上で以下をお読み頂ければと思います。
*****************************************************
*****************************************************
*****************************************************
アイデンティティって何ですか?
ましてネットのアイデンティティってなんなんでしょう。
あなた自身はネットで産まれたのでしょうか?
そもそも自己同一性とはなんでしょう?
それはあなたそれ自身なのであって、あなたの妄想の生み出したものに
アイデンティティを論じることに疑問を感じないでしょうか?
なぜなら
あなたはあなた自身が産み出したものではなくて、産み出されたものなんですよ。
それに対する感謝は果たしてあるのでしょうか?
あなたはそれ以外の何者でもないからあなたなのであって
それ以外の何者かがあるとすればあなたではないからこそのアイデンティティなのですよ。
リアルの自分とネットの自分があるとよく聞きますが、そもそもそれはアイデンティティから
逸脱しているという自覚はありますでしょうか?それこそ自己分裂の兆しではないんでしょうか?
現実に自分がふたりいると言えばそれは精神分裂病と診断されるのをご存じでしょうか?
ネットだから自分がふたり言えば通じるというのは非常に矛盾していますよね。
ネットで産まれたあなたを産み出したのは一体誰なんでしょう?あなたというものはあなたが
作ったものではそもそもないわけですよね?それを誰が産み出したと言うのでしょうか?
あなたはふたりじゃない、たったひとりなのですよ。
それを否定しちゃ、あなた自身を否定しているのと同じ事だと早く分かるべきです。
あなたはふたりじゃないんです。
あなたが思っている自己同一性に基づいたネットのあなたはあなたが産み出したものであって
あなたがふたりいることは結局あなたの存在を否定することになりませんか?
あなたには親がいるでしょう。
もしネットのあなたというものがあると言うのなら、ネットのあなたに親はいるんですか?
生命ってそんな簡単なのですか?あなたの妄想で産まれるようなものなんでしょうか?
ネットのあなたの親はあなた以外いないわけですよ。でもそれはひとりではありませんよね。
ネットとリアルは極近い将来ほぼ完全に融合すると思っています。
それをどんなに否定しようが、それは避けられません。
そんな都合のよい世界などないわけです。早く目を覚ますべきだと思います。
いつまでも産みの親に対する失礼を繰り返すことはないと思います。あなたが産めるのは自分ではなくて、自分の分身しかないわけです。
それを認めてこそこれからのネットを生きていく他でもないあなた自身にとってのアイデンティティとなるではないでしょうか?
それがあなたを産み出した人への甘えから感謝に変わることなんじゃないかと私は思います。